2010年8月16日月曜日

Gran Torino

「よぉ、生きてるか。この糞ったれ。
たまには愛すべきレアな読者の為にブログ書くとするか。」

映画館まで足を運ぼうと思っていた映画で
結局行けず、2,3年位遅れてDVD等で見る事が多い。
最近は回転が速いから1,2年かな。
そんな映画の一つだった「Gran Torino」。
クリント・イーストウッドの映画はそそられて観るんだけど、
見終わった後いつも内容の重さを痛感させられるね。
まぁそそられる理由としてタイトルの付け方がいいって話はありだけどな。
で、早い話この映画は良かった。
見てない奴は見た方がいい。

ストーリーは置いておいて、
映画のタイトルになってるのは車の名前なんだけど、
70年代の車ってデザインがとびっきり格好いいよな。
なんか無駄があるとこがいい。
音楽だって70年代がサイコーだしね。
この時代はとにかく発想がリッチなんだよ。
逆に今の時代はハイテクかもしんねぇーけど、
色々と制約とか多そうな発想で出来上がってる感じがして
まったく窮屈だ。

まぁそれができない理由も分かるけど、
今の時代敢えて無駄を取り入れた文化ってどう。
例えばこんなの乗ったバイク便とかさ。
絶対流行るよ。


※文体は劇中タオがウォルトに教えられた話し方を参考に頑張ってみた。